神懸の御柱6

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うさみゆき

門番  :む? お前たち、もう出てきたのか?      ついさっき御柱の中に入ったばかりではないか 門番  :それに……その後ろの2人は? 仲間か?      いつ合流したんだ? フェステ:生きておる……な……。      そうか、これが過去に跳ぶということか…… 門番  :? 何を言っている?      中でいったい何があったんだ フェステ:いや……えーっと、      あー、その~何と言ったらよいか…… 門番  :……怪しいな 門番  :これは……中で何が起きたか、      この目で確かめる必要があるようだ フェステ:……!! フェステ:いかん! 今行っては危険じゃ!! 門番  :危険……? ならばなおさらだ!      御柱を預かる門番として、看過できん!! フェステ:待て!! お主、死……! ティリス:いけません!! フェステ:なんでじゃ! 何故教えてはいかんのだ!      人一人の命が救えるのだぞ? ティリス:あの門番が生き残ることによって、      この先、何が起きるかわかりません! フェステ:そんな大げさな……

バハマール高原神の見守る丘神懸の御柱教団衛士
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